2024.01.19

【2024年度版最新】オンライン商談のマナーとは?

【2024年度版最新】オンライン商談のマナーとは?
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押忍!

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オンライン商談のマナーって知っているか!?

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押忍!マナーと言われると中々出てこないです!

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なにぃ!
ならばオンライン商談のマナーを教えてしんぜよう!

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押忍!お願いします!

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うむ!楽しく学んで強くなろう!

オンライン商談を取り入れたばかりで、これでいいのだろうかと迷うことがたくさんある人へ基本的なマナーについてわかりやすく解説します。

そうか、こうすればよかったのか!
という基本的なマナーがわかれば、不安な気持ちも吹っ切れて商談に全力投球できるでしょう。

相手が気持ちよく話を聞いてくれるオンライン商談のマナーとは?

マナーというのは人を不快にさせないことですから、基本的なことはリアル商談と同じです。

服装などの身だしなみはリアル商談と同じ!

商談ですからカメラをオンにして話をするはずです。
自宅で仕事をしているとしても、部屋着で話をすることのないように!

仕事中は仕事にふさわしい格好を心がけます。
スーツにネクタイとまではいかなくても、襟付きのシャツ、もしくはジャケットなどを羽織るとよいでしょう。
明るい色合いの服を着ると顔も明るく見えますよ。

オンラインでも時間を守るのは当然

これも基本中の基本ですが時間厳守です。
相手の会社を訪問する時、遅刻する人はいませんよね。それと同じです。
最低でも5分前には入室しておくようにしましょう。

不測の事態に備えて、繋がらない時の対処法も考えておくと安心です。
パソコンがダメならタブレット、最悪スマホでも繋げられるかどうか準備をしておきます。
直前になって「繋がらない!」となったらすぐ連絡できるよう、相手の電話番号などもわかるようにしておきましょう。

目線にも注意!自分の顔がよく見えるように

オンラインですと、相手と視線が合いづらいのでどこをみたら良いのかわからないという人もいます。

デスクトップですと真っ直ぐ画面を見て話せば良いですが、注意したいのはノートパソコンです。
画面の位置が低いので、目線も下がりがち。相手からすると上から見られているような感じがして、不快に思う人もいます。パソコンスタンドなどを使って、画面が顔の位置に来るようにするといいでしょう。

また、光の当たり方にも気をつけましょう。
逆光になってしまうと顔が暗くなり、表情が見えづらいです。WEBカメラを使って、顔にライトが当たるようにすると顔が明るく見えますよ。

よく聞こえるようにゆっくり話す

マイクを使っても、聞き取りにくい場合があります。

微妙に音の伝わりが遅くて、タイムラグが発生することも。オンラインでは、普段よりもややゆっくりと、そしてはっきりとした発音を心がけてください。
あまりダラダラ話さずに、簡潔に話すことも大切です。

リアクションを大きく!反応が相手によく伝わるように

実際に目の前にいないため、細かいニュアンスや表情が伝わりにくいです。
ですから、相手の発言に対するリアクションはやや大きめに。いつもより少し大袈裟なくらいでちょうどいいです。

リアクションが伝わらないと話を聞いているのか、聞こえているのかと相手を不安な気持ちにさせてしまいますので、笑顔で積極的にリアクションするようにしてみてください。

時間は短く!30分以内で終わらせるつもりで

通常の商談ですと1時間くらいかけて話をすると思いますが、オンライン商談ではできるだけ短くするのが鉄則です。

目の前に人がいないことで、時間が長く感じられること、集中力が続かないことがその理由です。
相手が飽きてしまう前に肝心なことをコンパクトに伝えなくてはいけません。

商談が30分で終わるように、話を組み立ててみてください。

一方的に話さない

手短に伝えなくては!と思うと、一方的に話してしまうことがあるので注意しましょう。

オンラインだからこそ、双方向のやりとりを意識することが大切です。

説明したことが理解できているか、聞き取りにくいところがなかったかなど、間に質問を挟みながら進めていくと、相手の興味を引きつけたまま進めていけるでしょう。

相手が退室するのを見届ける

商談が終わって相手の会社を出るときに、お辞儀をして出てきますよね。それと同じで、最後まで礼を尽くすことを忘れないでください。「本日はお忙しいところ、ありがとうございました」とお礼を言うのは、リアル商談と同じです。

オンライン商談では、相手が通信を切ってからこちらが切るようにします。くれぐれも、先にブチっと切ってしまうことのないようにしましょう。

目の前に相手がいるつもりで話せば大丈夫!

オンラインだからと、難しく考えることはありません。
確かに、微妙なタイムラグとか、視線が合いづらいとか、オンラインならではの悩みもあると思います。

ただ最初にもお話しした通り、基本的なマナーはリアルの商談と同じです。相手の気持ちを考え、不快にさせないようにするのは基本中の基本です。相手の気持ちも想像できなければ、リアルでもオンラインでも商談は成功しないでしょう。

たとえばTシャツにジーンズで商談にいく人はいないでしょう。第一印象が大事ですから身だしなみは整えていくはずです。オンラインだから普段着でいいということはありません。

目の前に相手がいる時も一方的にこちらが話したりしないですよね。相手の反応を見ながら話を進めるはずです。オンラインでもそのような気遣いがあれば大丈夫です。

まとめ

オンライン商談は、万が一回線がうまく繋がらない時の準備や、顔が明るく写るようにする工夫、相手が聞き取りやすいようにゆっくりはっきり話すなどの工夫が必要です。

相手が「何をいっているかわからない」とならないようにすることが、オンラインならではのマナーです。

とはいえ、基本的なことは普段の商談と同じです。相手に不快な思いをさせないよう、身だしなみを整え、時間を厳守するなど人として当然のことを守れば大丈夫です。

この記事を書いた人

襟裳ミサキ

襟裳ミサキ(えりもみさき)

生まれは南国、育ちは雪国。好きなものはシャケとワカメ。毎年秋になると遡上するシャケを一日中眺めたり、スーパーで筋子を買って醤油漬けのイクラを作ったりと、シャケの魅力を全力で楽しんでいる。2023年にチョイヨミ道場担当のライターに就任し、現在に至る。

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