2024.01.05

会議とウェビナーの使い分け方。営業DXから見えるミーティングのかたち

会議とウェビナーの使い分け方。営業DXから見えるミーティングのかたち
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押忍!

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ウェビナーとオンライン会議の使い分けはできているか?

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押忍!使い分けですか・・・ウェビナーとオンライン会議は全くの別物という認識でした!

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ならばウェビナーとオンライン会議の使い分けについて教えてしんぜよう!

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押忍!お願いします!

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うむ!楽しく学んで強くなろう!

最近、よく耳にするようになったウェビナーとは、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を合わせた造語のことです。

営業の担当者がオンライン会議とどのように使い分ければいいのか、今回はご紹介します。

営業DXと営業IT化の違いは?

DXとは「デジタル・トランスフォーメーション」の略で、「デジタル化により社会や生活がよりよく変わること」という意味になります。

Transには「交差する」という意味があり、交差を1文字で象徴する「X」を略称として用いられるようになったという説があります。

営業DXは、「デジタルの力を借りて、顧客のニーズと自社の営業活動をよりよく変えること」だと言えます。
DX化とIT化との違いは、既存の業務プロセスをITで効率化させて生産性向上を図るのがIT化であること。DX化はビジネスの仕組みそのものを変えることです。
つまり、商談をリアルからオンライン商談ツールに変えただけでは、IT化にすぎません。

DX化するには抜本的な改革が必要だということです。

営業DXでのウェビナーの使い方

営業をDX化するための一つの手段がウェビナーです。

会社説明会、新製品の発表会、企業主催の講演会など、企業のPRの場は営業にとっても大事な活動の一つです。
そのような不特定多数の相手を大勢集めたい場でウェビナーを使うと、どのような変化が起きるでしょうか?
大掛かりなイベントは、企業側は会場を借りて、招待客に招待状を送って、当日は受付でスタッフが対応して…とコストも時間もかかります。

参加する側も、会場まで行く時間や交通費がかかりますし、会場で長時間説明を聞いているのも大変です。
そこでウェビナーを使うと、自宅でイベントを体験できるという今までにない仕組みが生まれます。

営業DXでの会議の仕方

オンライン会議をする人

ただ、ウェビナーは一方的に情報を発信する場なので、顧客を獲得するところまではいかないかもしれません。

そこで併用したいのが、オンライン会議。
いつでもどこでも会議できる仕組みを整えれば、相手も気軽に参加できます。
そのオンライン会議も、毎回お互いのスケジュールをすりあわせるようでは、DX化できているとは言えません。
たとえば、ちょっと相談したいことが出て来たときに、電話をかけるような感覚で担当者にアクセスできたら…それを実現するのが、バーチャルエントランスという機能です。
会社のHPに掲載している担当者の顔写真をクリックするだけで、ダイレクトにつながり、即オンライン会議を始められます。

これらがビジネスとして成立すれば、DX化は成功していると言えます。

まとめ

営業DXと聞いても、なかなか自分事として考えられないかもしれません。

自分とクライアントをシームレスにつなげられる仕組みを考えるのであれば、アイデアが思い浮かぶのではないでしょうか?

この記事を書いた人

襟裳ミサキ

襟裳ミサキ(えりもみさき)

生まれは南国、育ちは雪国。好きなものはシャケとワカメ。毎年秋になると遡上するシャケを一日中眺めたり、スーパーで筋子を買って醤油漬けのイクラを作ったりと、シャケの魅力を全力で楽しんでいる。2023年にチョイヨミ道場担当のライターに就任し、現在に至る。

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