2024.01.26

【2024年度版最新】コワーキングスペースってどんなところ?

【2024年度版最新】コワーキングスペースってどんなところ?
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押忍!

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コワーキングスペースって知っているか!?

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押忍!コワーキングというぐらいですから仕事をする場所でしょうか?

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そうだ!仕事をする場所ではある!コワーキングスペースについて詳しく教えてしんぜよう!

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押忍!
お願いします!

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うむ!楽しく学んで強くなろう!

コワーキングスペースは、オープンなスペースを仕事場として様々な人と共有します。

フリーランスやノマドワーカーが利用することが多かったコワーキングスペースですが、テレワークの推進によって会社員でも利用する人が増えてきました。
コワーキングスペースのメリットや選び方などをご紹介しますので、ぜひ一度利用してみてください。

これからは時間や場所にとらわれない働き方が主流になっていきますから、会社以外の働き場所を確保しておくことも必要でしょう。

コワーキングスペースとは

コワーキングスペースとは、「Co(共同の)」と「Work(働く)」から作られた造語で、「ともに働く人たちのスペース」という意味です。

コワーキングスペースを利用する人たちには、

  • テレワークをしている人
  • 外回りの営業職
  • フリーランス
  • ノマドワーカー

などがいます。

専用の個室や会議室を備えたコワーキングスペースもありますが基本的にはオープンスペースとなっており、自由に席を使うことができます。

Wi-Fi環境、OA機器など仕事に必要なものは全て揃っており、中にはフリードリンクなどのサービスを提供するところもあります。

月額制と一時利用

利用方法は毎月定額を支払う月額制と、スポット的に使う一時利用(ドロップイン)があります。
気が向いた時だけ使いたいなら一時利用、オフィス代わりに定期的に使うなら月額制がお得です。

シェアオフィスとの違い

シェアオフィスは一般的には個室形態になっていることが多いですが、コワーキングスペースと同様にオープンスペースもあることも。厳密には、あまり区別していない場合も多いです。

レンタルオフィスとの違い

コワーキングスペースは不特定多数の人が使いますが、レンタルオフィスは利用者が固定されていることが多いです。

ビルの1フロアの1室を借りるなど、個人または企業が個室を借りるケースです。
また、シェアオフィスの中にある個室をレンタルするケースもあります。

そう考えるとコワーキングスペースとシェアオフィス、レンタルオフィスは重なり合う部分もありますね。

コワーキングスペースのメリット

コワーキングスペースを利用するとコストを抑えて仕事ができるなど、いくつかメリットがあります。

オフィスの固定費を抑えられる

たとえばフリーランスの人がマンションの一室をオフィスとして借りる場合、毎月の家賃に加え光熱費や通信費もかかります。

それをコワーキングスペースにすれば月額制にしても月々数万円で済みます。

Wi-Fiなど仕事に必要な環境が揃っている

カフェでも電源、Wi-Fiがあり、パソコン一つあればどこでも仕事ができる時代になりましたが、いつでも仕事ができる席を確保できるとはかぎりません。

コワーキングスペースなら電源やWi-Fiだけでなく、プリンタなど仕事に必要な機器で困ることはないでしょう。

会議室もあるコワーキングスペースならホワイトボードやプロジェクターなどもあり、ちょっとした打ち合わせにも便利です。

異業種の人と交流ができる

コワーキングスペースには、いろいろな人が集まります。

ウェブデザイナーも入ればプログラマーもいますし、会社を経営する起業家もいます。様々な業種の人と知り合うチャンスです。

会社で働いていると当然のことながら社内の人としか話をしませんが、コワーキングスペースにいるとバックグラウンドが全く違う人と出会う機会があるので、仕事の可能性も広がるでしょう。

心置きなく仕事ができる

カフェやファミリーレストランでは、あまり長居をする客は嫌がられます。

最近では仕事や勉強を禁止しているお店もあるくらいで、長時間居座ることが難しくなっています。

国はテレワークを推奨していますが、自宅で仕事をすることが難しい人もいるでしょう

その点、コワーキングスペースなら人の目を気にすることなく集中して仕事ができます。

コワーキングスペースのデメリット

いいことづくめのように思えますがコワーキングスペースにもデメリットがあります。それを理解した上で利用することが大切です。

集中できないことがある

コワーキングスペースにはいろいろな人がいるので、人の話し声などが気になり集中できないこともあります。

そんなときは、個別のワークスペースがあるコワーキングスペースを探すと良いでしょう。

セキュリティに注意しなければならない

コワーキングスペースに限らずテレワーク全般にいえることですが、情報漏洩などのリスクには気をつけたいところです。

コワーキングスペースを選ぶポイント

コワーキングスペースは続々と増えています。どのようなところがいいのか、ネットの情報だけで判断しないで、実際に見学に行って比較することをおすすめします。

  • 料金プランは自分に合っているか?
  • 仕事に必要なサービスがそろっているか?
  • 立地はどうか?
  • 設備やサービスはどうか?

などの基本的なプランを調べましょう。

また、自分が利用したい時間帯に行ってみることが大切です。その時間帯に利用している人たちを見るのです。

利用者の雰囲気を見て、あまりにワイワイ話している人が多いと仕事がしづらいなという判断もできるので、料金だけで決めないようにしましょう。

まとめ

コワーキングスペースは、自由に席を使いながら仕事ができるオープンスペースです。Wi-Fi環境やOA機器も揃っていますので、パソコンひとつあれば仕事ができる環境です。
基本的にはオープンスペースなのですが、個室や会議室などを備えたコワーキングスペースもあり、シェアオフィスやレンタルオフィスなどと厳密には区別しなくなってきています。

オフィスの固定費を抑えられますし、様々な業種の人が利用しているので、新たな出会いもあるというメリットがあります。

料金プランや立地、設備やサービスなどをよく比較して自分に合ったコワーキングスペースを選びましょう。

この記事を書いた人

襟裳ミサキ

襟裳ミサキ(えりもみさき)

生まれは南国、育ちは雪国。好きなものはシャケとワカメ。毎年秋になると遡上するシャケを一日中眺めたり、スーパーで筋子を買って醤油漬けのイクラを作ったりと、シャケの魅力を全力で楽しんでいる。2023年にチョイヨミ道場担当のライターに就任し、現在に至る。

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