テレワークの巻
2024.01.12
ダラダラ会議を撲滅しよう!オンライン会議の進め方の極意を解説
押忍!
最近社内での会議が多く、時間も長くて困っています!もっと効率よく会議を行う方法はないでしょうか?
困っているようだな!ならば会議を効率化するテクニックについて教えてしんぜよう!
押忍!お願いします!
うむ!楽しく学んで強くなろう!
オンライン会議は時間を決めていても、ダラダラと話し合って結論が出ないことも多いのではないでしょうか?
リアルではない場だからこそ緊張がなくなり、つい話が脱線してしまうこともしばしば。
ダラダラ会議を撲滅するために、生産性を上げるオンライン会議の極意をご紹介します。
全員顔を出す
オンライン会議は顔を出さなくても音声だけで参加できますが、コミュニケーションを取りづらくなります。
全員顔を出すのを基本ルールにしましょう。
チャット機能を使う
全員参加の雰囲気をつくるために参加者に何か質問を投げかけて、チャットに考えを書き込んでもらう時間を合間に挟んでいくと緊張感が途切れません。
相槌はオーバーリアクションで
オンライン会議では、自分が発言していない時はミュートにしておくのがマナーとされています。
ただ、みんなが無反応だと話しづらいと思いませんか?
いつも一緒に仕事をしている間柄なら、短く「ハイ」「なるほど」のように声を出して相槌を打つぐらいなら、相手の話を邪魔することはないでしょう。
相槌があるかないかで、議論が活発になるかどうかも決まります。
ミュートにするのだとしても、うなずく動作を大きくしたり、手で「〇」をつくるなど、みんなでオーバーリアクションを徹底しましょう。
オンラインホワイトボードを使う
リアルな会議は、ホワイトボードで要点を書き込んでいくから、話があちこちに飛ばない効果があります。
最近、オンライン会議用のオンラインホワイトボードのアプリがいくつか登場しています。
オンラインホワイトボードでは全員が共有している画面上で、誰でも書き込むことができます。
手書きで書き込めるサービスもあれば、テキスト入力できるサービスもあります。
たとえば、「このテーマでみんなのアイデアが欲しい」と募り、ホワイトボードに次々と書き込んでいってもらえば、活発な議論につながります。
その場で資料を送る
資料の枚数が多くないならその場で全員に共有して時間を取って読んでもらい、一人ずつ意見を言ってもらえば参加者全員の集中力が高まるのと同時に緊張感が生まれます。
合間に確認する
プレゼンする人が一気に何十分間話しても、おそらく集中力が途切れてみんな聞いてないでしょう。
合間合間に「ここまでで質問はありますか?」「ここまでで、どのように感じましたか?」のように、質問を投げかけるのがコツです。
双方向のやりとりを心がけると、参加者は集中力が途切れることがなく、最後まで緊張感をもっていられます。
時間を決める
会議の時間はもちろんのこと、一人一人が発言する時間も決めておくとテンポよく議論を進められます。
話が脱線したらベルを鳴らすなど、ゲーム感覚で楽しめる仕掛けがあると会議が面白くなります。
まとめ
そのためにもオンライン会議ツールはみんなが使いやすいものを選び、活発な議論ができる素地を整えましょう。