ビジネススキルの巻
2024.11.01
日本全国どの地域でもうまくいく!すぐに使える商談スキルお教えします
押忍!
地方での営業が上手くいきません・・・どうしたらよいでしょうか?
悩んでいるようだな!ならば、日本全国どの地域でも使える商談スキルを教えてしんぜよう!
押忍!お願いします!
うむ!楽しく学んで強くなろう!
目次
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1地方で営業するメリット
- 1-1競合が少ない
- 1-2価格を高めにできる
- 1-3フレンドリーな方が多い
- 2地方で営業するデメリット
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3地方営業の失敗しない商談スキル
- 3-1地方のイベントに参加する
- 3-2地方自治体とのパイプを持つ
- 3-3事前に電話をする
- 3-4オンライン商談ツールを使う
- 3-5電話も一緒に使う
最近はあらゆる交通網が整ったおかげで、地方の出張も行きやすくなりました。
ただ出張費がかかりますし、現地に行っても契約に至らなかったら無駄足になることも。
今回は、失敗しない地方向け営業についてご紹介します。
地方で営業するメリット
競合が少ない
都心部だけでビジネスを展開していると競合は多いですが、地方では少ないので受注率が高まる可能性大です。
価格を高めにできる
競合が少ないなら、価格を低めにして勝負する必要はないということです。
むしろ都心部より高めに設定しても、充分ニーズはあるかもしれません。
フレンドリーな方が多い
地方に住んでいる方は穏やかな性格の方が多いので、都心部のように邪険にされることは少ないかもしれません(あくまでも推測です)。
地方で営業するデメリット
出張費がかかる
当たり前ですが、遠方ほど交通費と宿泊費がかかります。
今は出張費を抑えている企業も多いので、北海道でも札幌周辺なら日帰りする、過酷なスケジュールの営業もあるのではないでしょうか。
需要が少ない
企業の数自体が少ないので、売り込む先がそれほど多くはありません。
警戒される
都心から知らない会社の人が営業に来たというだけで、警戒される可能性もあります。
地方営業の失敗しない商談スキル
地方のイベントに参加する
地方自治体や商工会議所、地銀などが開いているイベントで、他県からでも参加可能なイベントを探して出店してみるのも一つの案です。
来場者に営業をかければ、興味を持ってもらえるかもしれません。
もしくは、地方のイベントに足を運んで、そこに出店している企業に営業をかけるのなら、無駄足になる確率は低くなりそうです。
地方自治体とのパイプを持つ
地方では自治体と地元の企業のつながりが強い場合が多いので、まず自治体とパイプを持っておくと、行動しやすくなります。
自治体に自社の製品を使ってもらうのもアリでしょう。
事前に電話をする
地方の企業では、まだ飛び込み営業もウェルカムなところは多いようですが、現地に行って担当者が不在だと時間とコストのロスが大きすぎますよね。
やはり事前に電話をして相手の感触を確かめてからのほうが安全です。
オンライン商談ツールを使う
地方だと何度も足を運ぶのはやはりコスト的に厳しいのでオンラインで商談するのが選択肢の一つ。
ただし、相手の負担が少ないように、誰でも使いやすいオンライン商談ツールを選ぶ必要があります。
電話も一緒に使う
地方の中業企業や零細企業ではITに慣れていない方が多いので、オンライン商談ツールと電話を並行して使えると心強いです。
たとえば、最初は電話で話していて、「資料で説明したいので、パソコンでこの画面を開いてもらえませんか?」とパスワードを送って入力してもらい、資料を映している画面を共有してもらいます。
それを見ながら電話で説明をすれば、相手が戸惑うことはないでしょう。
まとめ
東京の一極集中ではなくなるかもしれないので、日本全国どこにでも営業をかけられるノウハウを築いておくと強みになります。
現地まで行かなくても、ネットで気になる会社があれば、まずはコンタクトをとってみてはいかがでしょうか?
そこからすぐに商談という話になるかもしれません。