ビジネススキルの巻
2024.01.05
オンライン商談は難しい?対面との違いを克服して成果を出す極意を解説
押忍!
オンライン商談が上手くいきません・・・どうしたらよいでしょうか?
困っているようだな!ならばオンライン商談で成功する極意を教えてしんぜよう!
押忍!お願いします!
うむ!楽しく学んで強くなろう!
目次
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1オンライン商談が難しい理由
- 1-1空気が読みづらい
- 1-2タイミングがつかみづらい
- 1-3音声が聞き取りづらい
- 1-4目線を定めづらい
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2オンライン商談を成功させるポイント
- 2-1話の途中で確認する
- 2-2飽きさせない工夫をする
- 2-3マイクや映像のテストをしておく
「オンライン商談は何回やっても慣れない…」
そんなぼやきを、あちこちで耳にします。
リアルな場での商談に戻る方も多いかもしれませんが、コツさえつかめれば、オンラインでも成約率を上げることはできるでしょう。
オンライン商談が難しい理由
オンライン商談が対面より難しいと感じる理由を、4つの「つらい」でまとめます。
空気が読みづらい
対面だと相手が話についてきていないときや興味がなさそうなときは、表情やそぶりから感じ取れるのですかさずフォローできます。
オンラインでは微妙な表情は分かりづらいので、気が付かずに延々と商品の説明をしていて、相手はすっかり引いていた…なんてこともあり得ます。
タイミングがつかみづらい
オンラインでよくあるのは、相手と同時に話してしまい気まずくなってしまうこと。
対面だと、相手が話し終えるタイミングをつかみやすいですが、オンラインは話に入るタイミングがつかみづらいものです。
音声が聞き取りづらい
オンラインのデメリットは、音声がブツブツ途切れやすいこと。
相手の話がところどころ聞こえなくても、「もう一度お願いします」とは、なかなか言えないので、分かったフリをしている方も多いのではないでしょうか?
同じように、自分の声も相手にちゃんと届いているとは限りません。
目線を定めづらい
対面では相手の顔を見たり資料を見ていればいいだけですが、オンラインはそもそもどこに目線を合わせればいいのかがよく分かりませんよね。
相手の顔が映っていると、ずっと見つめられている気がして緊張感も倍増します。
オンライン商談を成功させるポイント
オンライン商談をスムーズに進めるためには、特別なスキルなどは必要ありません。
凡事徹底、つまり、なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うことが大事です。
話の途中で確認する
相手がどれぐらい理解しているのかを確認するために、話の途中で、
「ここまでのお話について、不明な点などはございますか」
「気になる話はありましたか?」
のように尋ねましょう。
飽きさせない工夫をする
オンラインで一方的に話していると、どうしても聞き手の集中力は途切れてしまいます。
合間に資料を使っての説明を入れたり、相手の意見を聞いたり、飽きさせない工夫をしましょう。
途中で動画を入れるのも、一つの方法です。
マイクや映像のテストをしておく
商談前に、マイクや映像のチェックをしておくと、「音声が入らない」などのトラブルは防げます。
それでも不具合が起きる場合もあるので、いったん画面を閉じて入り直すなどの対策を知っておくと、すぐにリカバリーできます。
まとめ
商談に適したツールに変えるだけで成約率が上がるかもしれないので、見直してみてはいかがでしょうか。