ビジネススキルの巻
2024.10.11
オンラインのプレゼンはもう怖くない!成功する話し方をご紹介


押忍!

オンラインでのプレゼンが上手くいきません・・・相手のリアクションも見えづらくどうしたらよいでしょうか?

悩んでいるようだな!ならばオンラインでのプレゼンで成功する話し方を教えてしんぜよう!

押忍!お願いします!

うむ!楽しく学んで強くなろう!
目次
「オンラインプレゼンって、なんかやりづらい」と思っている方、多いでしょう。
最大の原因は、空気が読めない、伝わらないので、対面よりも相手に与えられるインパクトが少ない点です。
リアルな場よりも少ない情報量で、最大限に効果を出すプレゼンの仕方をご紹介します。
オンラインプレゼンがうまくいかない理由
相手のリアクションが薄い
対面でも、相手が相槌も打たず、うなずく動作もなければ、話しづらいと感じるでしょう。
オンラインでは相手がミュートにしていて、しかも画面の端に顔が表示されていたら、ほとんどリアクションが分かりません。
対面だとノリで言ったギャグで笑ってもらえても、オンラインだと「シーン」と寒い空気が漂うことも…。
暗闇に石を投げているようなものです。
相手が何気に話を聞いてない
対面だと相手は気を抜かずに話を聞いてくれますが、オンラインだと、「見えてないからいいか」となりがちです。
おそらく、半分も聞いていないと考えたほうがいいかもしれません。
音声が不安定
自分の音声が途切れたり乱れていることが分からないので、熱弁していても、肝心なところが相手に伝わっていない可能性もあります。
オンラインプレゼンを成功させる話し方
話すスピード
「YouTubeのように少し早口で話したほうがいい」という説もありますが、早口で聞き取れるのは、よほど話し方のトレーニングをしないと難しいでしょう。
やはり、ゆっくり目に話すほうが、相手に伝わりやすくなります。
ハキハキした明るい声で
ボソボソ話す方もいますが、パワーのない声はマイクを通しても聞こえません。
一音一音をハッキリ発音するように話すだけで、声は安定します。
声のトーンも明るめに。といっても、ムリに高めの声を出す必要はありません。
1・2割テンション高めを心がけるだけで、明るい声になります。
話す前に舌をほぐすトレーニングをしたり、発声練習をしておくと、滑舌がよくなり、声も出やすくなります。
スライドを見せる
オンラインプレゼンは、資料を画面共有しながら説明していくのが基本です。
資料の枚数が多いと相手の集中力が落ちるので、なるべく10枚以内に抑えるのが理想的。
資料1枚に詰め込む情報量は絞って、見やすく簡潔に、がポイントです。
短時間でまとめる
オンラインプレゼンは、資料を画面共有しながら説明していくのが基本です。
資料の枚数が多いと相手の集中力が落ちるので、なるべく10枚以内に抑えるのが理想的。
資料1枚に詰め込む情報量は絞って、見やすく簡潔に、がポイントです。
短時間でまとめる
対面では1時間かけて話していた内容でも、オンラインなら10~20分ぐらいに縮めたほうがいいかもしれません。それぐらいが相手の集中力の限界です。
伝えたいことをコンパクトにまとめましょう。
カンペをつくる
効率よく話すためにはカンペが必須です。
ただ、紙で作成して手元に置いておくと、目線を何度も落とさないといけないので、カメラに映っているときはバレバレです。
自分の画面にカンペを映し出せると、正面を向いたまま堂々と話せます。
相手に確認する
相手に話が伝わっているのかどうかを、「ここまででご質問はありますか?」という具合に、要所要所で確認しましょう。
まとめ
そもそも、あまり場の空気を気にしないで、演説するつもりでプレゼンしてみればいいのではないでしょうか。
リアルな場でも話を聞いてくれる人もいれば、そうでない人もいるので、「そんなもんだ」と思えたら、腹をくくれるかもしれません。