2024.01.05

会議の適正人数を考えてみませんか。営業DXツールを活用したウェビナーのススメ

会議の適正人数を考えてみませんか。営業DXツールを活用したウェビナーのススメ
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押忍!

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ウェビナーを開催することになったのですが、大勢を招待した方がいいんでしょうか?

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悩んでいるようだな!ならば、ウェビナーの適正人数について教えてしんぜよう!

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押忍!お願いします!

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うむ!楽しく学んで強くなろう!

ウェビナーとは、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を合わせた造語のこと。

最近では、50000人規模のウェビナーを開けるようになり、企業にとっては一度で多くの顧客の情報を獲得できるチャンスになりました。
ただ、参加者の人数を多く設定していても、実際には数人しか参加しない場合もあります。

ウェビナーには適正人数があるのです。

オンライン会議とウェビナーの適正人数

ウェビナーに参加している人々

DXとは「デジタル・トランスフォーメーション」の略で、「デジタル化により社会や生活がよりよく変わること」という意味になります。

営業DXは、「ITの力を借りて、顧客のニーズと自社の営業活動をよりよく変えること」を意味します。
オンライン会議やウェビナーでは、目的に合った人数があります。

    1対1の会議:オンラインの商談や面接、カスタマーサポートなど
    数名の会議:クライアントとの商談や打ち合わせ、プレゼンやチーム会議など
    10~30名程度の会議:ウェビナーや研修、会社説明会、支店の報告会など
    30名以上の会議:ウェビナー、講演会、イベントなど

営業DXを利用したウェビナーの適正人数

営業DXで考えると、ウェビナーを開催すると一度に多くの参加者の情報を集められます。
その相手にメルマガを送り、今後の営業につなげていくこともできるでしょう。

ただ、ウェビナーは一方的に話す場です。
せっかく自社の活動に興味を持ってくれた相手に、メルマガを送るだけでは物足りない気がします。
やはり、双方向でコミュニケーションを取れる場をつくるべきではないでしょうか。

ウェビナーも大人数で1回開催するより、4・5名ぐらいの小規模なウェビナーを複数開催すると、双方向のやりとりをしやすくなります。
参加者にも発言してもらいながら進めたら、距離感が縮まるので、その後の商談もしやすくなるかもしれません。

参加者の目的によって使い分ける

ウェビナーを開く際に、質疑応答など直接コミュニケーションをとりたい一部の参加者をオンライン会議ツールで招待し、その他の視聴者にはYouTubeで限定公開する方法もあります。

ウェビナーの参加者特典として、後日自社の商品やサービスに興味を持った方と個別でオンラインで商談する場を設けてもいいかもしれません。

まとめ

ウェビナーでせっかく大人数を集めても、その後の購買につながらなければ、あまり効果はなかったと考えられます。

少人数に絞ってセミナーをしたほうが、熱心な顧客を獲得できるかもしれませんね。

この記事を書いた人

襟裳ミサキ

襟裳ミサキ(えりもみさき)

生まれは南国、育ちは雪国。好きなものはシャケとワカメ。毎年秋になると遡上するシャケを一日中眺めたり、スーパーで筋子を買って醤油漬けのイクラを作ったりと、シャケの魅力を全力で楽しんでいる。2023年にチョイヨミ道場担当のライターに就任し、現在に至る。

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