2024.01.05

チャットツールを営業に活かし、上手に商談を進めるテクニックとは?

チャットツールを営業に活かし、上手に商談を進めるテクニックとは?
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押忍!

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チャットツールを営業に活かしているか!?

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押忍!商談相手にはメールを使う事が多いですね!チャットだと礼儀にかけるかなと思ってます!

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ならば、チャットツールを営業に活かし、上手に商談を進めるテクニックについて教えてしんぜよう!

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押忍!お願いします!

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うむ!楽しく学んで強くなろう!

商談相手とチャットでやりとりするのは、礼儀に欠けている……なんて思っていませんか?

メールよりチャットのほうが効率的にやりとりできるので、相手にとってもメリットだらけです。

チャットツールを上手に活かして、商談を成功に導きましょう。

どんなチャットツールがある?

チャットツールを利用する人

チャットツールはLINEが有名ですが、ビジネスでよく使われているのはFacebookが運営しているMessengerです。

最近ユーザーが増えているのがSlackというアメリカ発のチームコミュニケーションツール。
ほかにも、日本発の中小企業向けのChatworkも根強く人気があります。

商談で使う場合は、基本的に相手が使っているチャットツールに合わせたほうがいいでしょう。
相手が使い慣れているチャットツールなら、サクサク商談を進められます。

テクニック1 情報をそぎ落とす

メールだと「山田様 お世話になっております。●●会社の佐藤です。先日お打合せした件ですが……」のように形式にのっとって書かなければなりませんが、チャットなら「山田様、先日お打合せした件ですが」から始めてOKです。

時候の挨拶などは不要。すぐに用件に入りましょう。

テクニック2 一文を短く

チャットはメールソフトと違って表示されるスペースが狭いので、メールと同じ調子で書いたら読みづらくなります。
「先日、名刺交換をさせていただいた山田です。この度は、貴社の商談などの課題解決のお手伝いができないかと思い、ご連絡いたしました。」
チャットなら、これぐらいシンプルな文章のほうが読みやすく、かつ相手に理解してもらいやすくなります。

修飾語などはできる限り省き、長くなりそうなら二つの文章に分けましょう。

テクニック3 情報量が多い場合はメッセージを分ける

チャットはコメントが長くなると読みづらくなるので、情報量が多いときは一度に伝えようとせず、数回に分けてコメントを投稿しましょう。

コメントを短くして資料を添付すると、より伝わりやすくなります。

テクニック4 すぐにレスポンスする

相手がコメントを送って来たら、すぐに返しましょう。

リアルタイムでやりとりしているときは、相手の意識がこの件だけに集中しているのでチャンスです。
その流れで、「軽く打ち合わせませんか?」という話になったら、すぐにオンラインでの面談に持ち込めます。

その場合、相手がアプリをダウンロードしなくても使えるオンライン商談ツールのURLを送れば、相手が誰であっても即面談を始められるでしょう。

テクニック5 時間外でもなるべく対応する

仕事が終わってから相手のメッセージが届いた場合でも、「明日ご連絡します」のように何かしらコメントを送ると、相手を大切にしている気持ちが伝わるはずです。

まとめ

おそらく、チャットの便利さに慣れたらメールでのやりとりは効率が悪いと感じるようになると思います。

相手の年齢や立場によってはメールでやりとりするのが適していますが、双方の仕事の生産性を上げるので、チャットでのやりとりを持ちかけてみましょう。

この記事を書いた人

襟裳ミサキ

襟裳ミサキ(えりもみさき)

生まれは南国、育ちは雪国。好きなものはシャケとワカメ。毎年秋になると遡上するシャケを一日中眺めたり、スーパーで筋子を買って醤油漬けのイクラを作ったりと、シャケの魅力を全力で楽しんでいる。2023年にチョイヨミ道場担当のライターに就任し、現在に至る。

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