ビジネススキルの巻
2024.08.09
チャットツールを営業に活かし、上手に商談を進めるテクニックとは?
押忍!
チャットツールを営業に活かしているか!?
押忍!商談相手にはメールを使う事が多いですね!チャットだと礼儀にかけるかなと思ってます!
ならば、チャットツールを営業に活かし、上手に商談を進めるテクニックについて教えてしんぜよう!
押忍!お願いします!
うむ!楽しく学んで強くなろう!
目次
商談相手とチャットでやりとりするのは、礼儀に欠けている……なんて思っていませんか?
メールよりチャットのほうが効率的にやりとりできるので、相手にとってもメリットだらけです。
チャットツールを上手に活かして、商談を成功に導きましょう。
どんなチャットツールがある?
チャットツールはLINEが有名ですが、ビジネスでよく使われているのはFacebookが運営しているMessengerです。
最近ユーザーが増えているのがSlackというアメリカ発のチームコミュニケーションツール。
ほかにも、日本発の中小企業向けのChatworkも根強く人気があります。
商談で使う場合は、基本的に相手が使っているチャットツールに合わせたほうがいいでしょう。
相手が使い慣れているチャットツールなら、サクサク商談を進められます。
テクニック1 情報をそぎ落とす
メールだと「山田様 お世話になっております。●●会社の佐藤です。先日お打合せした件ですが……」のように形式にのっとって書かなければなりませんが、チャットなら「山田様、先日お打合せした件ですが」から始めてOKです。
時候の挨拶などは不要。すぐに用件に入りましょう。
テクニック2 一文を短く
チャットはメールソフトと違って表示されるスペースが狭いので、メールと同じ調子で書いたら読みづらくなります。
「先日、名刺交換をさせていただいた山田です。この度は、貴社の商談などの課題解決のお手伝いができないかと思い、ご連絡いたしました。」
チャットなら、これぐらいシンプルな文章のほうが読みやすく、かつ相手に理解してもらいやすくなります。
修飾語などはできる限り省き、長くなりそうなら二つの文章に分けましょう。
テクニック3 情報量が多い場合はメッセージを分ける
チャットはコメントが長くなると読みづらくなるので、情報量が多いときは一度に伝えようとせず、数回に分けてコメントを投稿しましょう。
コメントを短くして資料を添付すると、より伝わりやすくなります。
テクニック4 すぐにレスポンスする
相手がコメントを送って来たら、すぐに返しましょう。
リアルタイムでやりとりしているときは、相手の意識がこの件だけに集中しているのでチャンスです。
その流れで、「軽く打ち合わせませんか?」という話になったら、すぐにオンラインでの面談に持ち込めます。
その場合、相手がアプリをダウンロードしなくても使えるオンライン商談ツールのURLを送れば、相手が誰であっても即面談を始められるでしょう。
テクニック5 時間外でもなるべく対応する
仕事が終わってから相手のメッセージが届いた場合でも、「明日ご連絡します」のように何かしらコメントを送ると、相手を大切にしている気持ちが伝わるはずです。
まとめ
相手の年齢や立場によってはメールでやりとりするのが適していますが、双方の仕事の生産性を上げるので、チャットでのやりとりを持ちかけてみましょう。