テレワークの巻
2024.01.05
オンライン商談にはイヤホンが必須?使用するメリットと機種選びのコツ
押忍!
師匠!オンライン商談で使うイヤホンの選び方を教えてください!今は内蔵マイクとスピーカーを使ってオンライン商談をしているのですが相手に声が上手く届いていないようで・・・
困っているようだな!
ならばイヤホンを使うメリットと選び方を教えてしんぜよう!
押忍!お願いします!
うむ!楽しく学んで強くなろう!
目次
-
1イヤホンのメリット
- 1-1まわりに音が漏れない
- 1-2相手の声が聴きやすい
- 1-3こちらの声が届きやすい
-
2機種選びのコツ
- 2-1有線か無線か
- 2-2耳に入れる、耳に入れない、耳に引っかけるタイプ
- 2-3マイクの位置
- 2-4ノイズキャンセリング
会社や家でリモートワークする場合は、ある程度環境を整えられます。
困るのは、外でいきなりクライアントから電話がかかって来て、商談をしなければならないとき。
周囲の音や人の目を気にしなくてはなりません。
そんなとき、イヤホン&マイクは必需品です。
イヤホンのメリット
オンライン商談でマイク付きイヤホンを使うと、次のようなメリットがあります。
まわりに音が漏れない
外ではもちろんのこと、たとえ社内でも会話の内容はまわりに聞かれたくないものです。
相手の声が聴きやすい
イヤホンをつけていないと、周りの音で相手の声が聴きづらくなることもあります。
周りの音に気を取られて、会話に集中できないことも。
相手が小さい声でも、イヤホンだと音を拾うので、会話に支障をきたしません。
こちらの声が届きやすい
パソコンの内蔵マイクだと、大声で話さないと相手に自分の声が届きづらくなります。
機種選びのコツ
ここ最近、以前にも増して多機種・多用途のイヤホンが出ているので迷ってしまいますね。
オンライン商談ではマイク付きのイヤホンを選ぶのが基本です。
有線か無線か
パソコンやスマホにUSBなどで直接つなぐタイプと、ワイヤレスタイプがあります。
【有線タイプのメリット】
バッテリー切れの心配がない、音が聞こえやすい、接続が不安定になることが少ない、落としづらい、なくしづらい
【有線タイプのデメリット】
コードが邪魔になる、使うたびにデバイスに挿して抜かないといけない
【ワイヤレスタイプのメリット】
コードのわずらわしさがない、つけているのが傍から見えづらいので見た目がいい
【ワイヤレスタイプのデメリット】
接続が切れる可能性がある、なくしやすい
ワイヤレスタイプは接続が不安定になることが多いので、ワイヤレスを使う場合、有線タイプも予備として用意しておくと安全です。
耳に入れる、耳に入れない、耳に引っかけるタイプ
イヤホンを耳に入れるのが苦手な方もいるのではないでしょうか?
そういう方は耳をふさがないタイプのイヤホンを選びましょう。
耳をふさがないタイプは鼓膜ではなく、骨を振動させることで音が聞こえる「骨伝導」タイプと、小さなスピーカーを内蔵しているタイプがあります。
また、耳たぶに引っかけるタイプ、孫悟空の輪のように頭につけるタイプなどもあります。
【耳に入れるタイプのメリット】
密着度が高いので声がよく聞こえる、音漏れが少ない
【耳に入れるタイプのデメリット】
周囲の音が聞こえづらい、耳が蒸れやすい
【耳に入れないタイプのメリット】
周りの音が遮断されない、長時間着けていてもあまり疲れない
【耳に入れないタイプのデメリット】
密着度が低いため声が聞こえづらい、音漏れしやすい
マイクの位置
マイクを内蔵しているタイプと、独立しているタイプがあります。
コードにマイクが内蔵されていたり、イヤホンに内蔵されているワイヤレスタイプは、自分の声が相手に届きづらいこともあります。
とくにコードにマイクが内蔵されているタイプは、雑音を拾いやすいので、相手が不快に感じることも…。
オーバーヘッドタイプのイヤホンは口元にマイクをセットできるので、自分の声が届きやすくなります。
ノイズキャンセリング
ノイズ(騒音)をキャンセル(打ち消す)する機能があると、オンライン商談で音量を上げなくてもクリアな音質で聞きやすくなります。
まとめ
使う場所も考えて、自分に合うベストなタイプを選びましょう。
コロナ禍以降、どこでもいつでもオンライン商談をするのが可能になりました。
そのためのツールやイヤホンなどを吟味すれば、快適に商談できます。