虎の巻
2024.02.02
【2024年最新版】ビジネスの会議を効率化する6つのテクニック
押忍!
最近社内での会議が多く、時間も長くて困っています!もっと効率よく会議を行う方法はないでしょうか?
困っているようだな!ならば、会議を効率化するテクニックについて教えてしんぜよう!
押忍!お願いします!
うむ!楽しく学んで強くなろう!
目次
-
1会議を効率化する方法
- 1-1ハドルミーティングにする
- 1-2会議禁止デーをつくる
- 1-3資料の枚数を制限する
- 1-4VR会議
- 1-5人数を制限する
- 1-6タイマーをかける
今も昔もビジネスパーソンを悩ませるのは会議の長さ&多さ。
コロナ禍が終息に向かい、リモートワークが減り、対面でのビジネスが増え、この問題が再燃しています。
どうすれば会議を効率化できるのか、今回は役立ちそうな最新情報をご紹介します。
会議を効率化する方法
ハドルミーティングにする
「ハドル」とは、アメリカンフットボールの試合中にフィールド上で選手たちが円陣を組んで話し合う作戦会議のことです。
ハドルミーティングとは、10〜30分程度の短時間で行うミーティングを意味します。
これは少人数向きで、プロジェクトの進捗状況や何か問題が起きた時などに、チームで話し合います。
少人数なら、話し合いが必要になったらオフィスの片隅にパッと集まって、スタンディングで15分ぐらい話し合って、解散。
そんなスピーディーな会議を実現できます。
会議室を使う必要はないので、オンラインでも十分対応できます。
少人数で利用できるオンライン商談ツールがあると、話し合いが必要な時にすぐに対応できるので便利です。
会議禁止デーをつくる
ECサイトの開発・運営を手掛けるカナダの「Shopify」は水曜日をノー会議デーにし、3人以上の定例会議は原則禁止だと発表して話題になりました。
全世界がうらやむ対策かもしれません。
また、50人以上の大会議は木曜日の午前11時から午後5時に限定しているそうです。
決められた日時にしか会議できなくなれば、自然とムダな会議はなくなるでしょう。
資料の枚数を制限する
会議のプレゼンが長くなるのは、資料の枚数が多いから。
紙だけではなく、パワポなどで作るスライドも制限すれば、プレゼンで話す時間も、事前に資料を作る時間も短縮できます。
「資料はA4一枚」のように制限すれば、おのずと話すポイントが絞られて、効率よくプレゼンを進められます。
VR会議
これはリモートワークでのオンライン会議のための方法です。
「VR(バーチャルリアリティ)」向けアプリを選び、専用のゴーグルをつけて、仮想空間を利用して会議をします。
参加者はアバターを選ぶのが、通常のオンライン会議との大きな違いです。
アバターを通して体の動きや表情が伝わるので、臨場感があり、コミュニケーションを取りやすいと言われています。
普段は怖い上司がかわいらしいアバターだったら、親しみがわいて話しやすくなるかもしれませんね。
人数を制限する
「決まらない会議」の原因の一つは参加人数です。参加者が7人を超えると、1人増えるたびに生産性が10%下がるという「7の法則」というものがあります。
この法則では、17人を超えると意思決定の効果がゼロになるのだとか。
それを知れば、少人数で会議をするのがいいという結論になるでしょう。
少人数ならオンライン会議でもやりとりしやすいので、生産性が上がります。
タイマーをかける
最後はアナログな方法ですが、会議室にタイマーを設置して、時間が来たら鳴るようにしておくと、ダラダラ会議を防げます。
一人当たりの発言時間を制限するのも方法の一つ。
上司の話が長くても強制終了できるかもしれません!
まとめ
まずは本当に必要な会議、そうではない会議に分けて、さらにこの7つの方法を実践すれば、会議の生産性は劇的にアップするのではないでしょうか。