2024.01.05

オンライン商談ツール徹底比較!6つのメリット・デメリット

オンライン商談ツール徹底比較!6つのメリット・デメリット
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押忍!

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師匠!オンライン商談をする際に会議ツールを使っているのですが、お客様がアプリのインストールで躓いて中々上手くいかず困っています!何か良いオンライン商談ツールはないでしょうか・・・

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困っているようだな!
ならば、オンライン商談ツールの選び方やメリットとデメリットについて教えてしんぜよう!

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押忍!お願いします!

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うむ!楽しく学んで強くなろう!

オンライン商談ツールは日々進化しています。

自社がどういう場面で使いたいのか、また何人で使いたいのか、どれぐらいの価格なら導入できるのか。

自社の目的に合わせて、機能や価格、操作性などから商品を選びましょう。

価格

2つのツールを天秤にかけて比較しているイメージ

オンライン商談ツールは、一部無料のものと、完全に有料のものとがあります。

有料の商品は録画録音機能や自動文字起こし機能など、高機能がそろっていて便利ですがその分料金は高くなります。

一部無料の商品はオンライン商談するための基本的な機能はそろっていて、商談回数や人数など機能が増えると有料になります。
最初は使い勝手を確かめるために無料で気軽に使えるほうがツール選びで失敗しないでしょう。

人数

1対1の商談に特化したもの、4・5人で商談できるもの、数十人で商談できるものなどがあります。

人数が増えると有料になりますが、時間も回数も無制限で使えるようになります。

中には決められた人数と時間内なら無料で使えるものの、制限時間を過ぎると画面が閉じてしまうツールもあるので気をつけましょう。
もし相手が最初からそうだと分かっていても、突然終了すると後味の悪さは免れません。

アプリ

アプリをダウンロードしなくて済む商品は顧客もアプリが不要なので気軽に使えます。

とくにITが苦手な顧客が相手の場合アプリをダウンロードしてもらうだけで一苦労なので、その手間暇がないのは 大きなメリットです。

一方、アプリがないとデスクトップにアイコンが表示されないので、「どこから入るんだっけ?」と戸惑うこともあります。

録画録音機能

商談の内容を録画録音できれば、後で内容を確認できるので便利です。

自分の話している様子をチェックできるので、話し方や見た目の研究もできます。
一方で、録画録音がデータとして残っていると、商談内容を他の人が見る可能性があるのでセキュリティの面で少し不安が残ります。

ルーム

オンライン商談ツールには、ユーザー一人一人が課金されるサービスと、「ルーム」と呼ばれる部屋を借りる感覚で複数人が使えるサービスがあります。

ルームは使うユーザーの人数制限がないサービスもあれば、人数が決まっているサービスもあります。

ルームは社内でスケジュール調整をしながら使う必要があるので、営業部だけで使う場合などはおススメです。

セキュリティ

安心安全の国内ツール

海外のツールは、やはりセキュリティ面が不安です。

とくに大きな商談の場合、情報が洩れたら一大事なので、サポート体制がしっかり整っている国内のツールが安心安全かもしれません。

まとめ

他にもAI機能を搭載した商品もあり、商談ツールごとに個性があります。

細かい機能で違いがあるので、「会社のHPにエントランスをつくれるなんて、リアルな受付みたいで面白い」「オンラインなのに名刺を送れるなんて、楽しい」など、商談をしやすい機能を考えて選びましょう。

この記事を書いた人

襟裳ミサキ

襟裳ミサキ(えりもみさき)

生まれは南国、育ちは雪国。好きなものはシャケとワカメ。毎年秋になると遡上するシャケを一日中眺めたり、スーパーで筋子を買って醤油漬けのイクラを作ったりと、シャケの魅力を全力で楽しんでいる。2023年にチョイヨミ道場担当のライターに就任し、現在に至る。

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